なんとなく、テントで眠りたくなったんです。本当はそれだけのはずだったのですが。
山小屋の連中と再会を喜びながら、酔っぱらって眠たら、2時半には目が覚めてしまって。せっかく起きたならば、歩いておこうと。
早朝3時に歩き出して、東の空が明るくなる5時には登頂、稜線で2時間ほどねばって写真を撮りました。途中で眠くなったらこまるんで、マットと寝袋もかついで登りました。
いやはや、山岳写真というのは真剣にやると、本当たいへんですね。
デジタルだと、撮った直後についつい確認して、削除なぞまでしてしまうから、フィルムカメラよりも実は撮影に時間がかかっていたりして。もちろん『大』のつく失敗作は確実に減っているのでしょうけども。
月とヴェットーレ山
日の出
ヴェットーレ北陵
(なんて書くとものすごい山みたい)
こんなビデオまで撮ったりして。
いい季節になりました。
こんにちは。
ReplyDeleteいやしかし、近所にこんなカッコいい山があるとは、うらやましい。
ワタシだったら迷わず稜線上でビバークするところですが、ダメなんでしたっけ?
一応『緊急ビバーク』ということであれば、どこでもOKでしょうw 基本的にはだめですが、僕もこれまで5度ばかり水場のあるところでビバークしてます。イタリア人的には、なんでわざわざそんな寒いところで寝るんだか分からない、ようですw
ReplyDeleteああ、そうか。
ReplyDelete小屋泊オンリーな文化、なんでしたね。
・・・もったいない(w
ただ、圧倒的に入山人数が少ないのと、元々羊飼いが稜線まで来る山なので(人の手が入りまくっている)、跡を残さずテント山行をする分には罪悪感はゼロです。
ReplyDeleteAppreciiate you blogging this
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