2006-05-30

ねこ





仕事が一段落すると、または一段落しなくても、飽き飽きすると、三階からおりて、半地下の物置に猫(生後一ヶ月未満オスとその母)を見に行く。
半のらの親子。じつに美しいものです。

2006-05-24

窓から


仕事部屋から外を見ると今こんな感じ。
夏に向けてぐんぐんと空気が乾燥していきます。
昼間はぼちぼち泳ぎにいけそうな暑さです。
夕方。一歩、電灯のない畑の方に踏み込めば、蛍がいっぱい。
村のふもとを流れる川はかなり汚いのに、こっちの蛍はタフなようです。
麦畑もかなり育って、風が吹くと海原のように波打つ季節です。
波間には赤いポピーもちらほら咲いて、
「ああ、こりゃ、やっぱり女の子に人気な国だワ」
とイタリアにいる自分を省みることになります。

今日も仕事したりしなかったりで、一日窓から外を眺めていました。夜は隣村の友人の家に妻と夕食に招かれて行きます。

ああ、日記らしい日記だ。

2006-05-12

やっぱり山はいい


心を虚しくして、天と一つになれる場所。
ありがたいもんです。