土曜の午後に思い立って、いつものアルティーノの山小屋に急行。
なんとなく、テントで眠りたくなったんです。本当はそれだけのはずだったのですが。
山小屋の連中と再会を喜びながら、酔っぱらって眠たら、2時半には目が覚めてしまって。せっかく起きたならば、歩いておこうと。
早朝3時に歩き出して、東の空が明るくなる5時には登頂、稜線で2時間ほどねばって写真を撮りました。途中で眠くなったらこまるんで、マットと寝袋もかついで登りました。
いやはや、山岳写真というのは真剣にやると、本当たいへんですね。
デジタルだと、撮った直後についつい確認して、削除なぞまでしてしまうから、フィルムカメラよりも実は撮影に時間がかかっていたりして。もちろん『大』のつく失敗作は確実に減っているのでしょうけども。
月とヴェットーレ山
日の出
ヴェットーレ北陵
(なんて書くとものすごい山みたい)
こんなビデオまで撮ったりして。
いい季節になりました。
わが友、アルペン・ビッラ(ビール)。
安くて、軽くて(3.5%)、うまい。しかも小瓶33cl入りだから、酒に弱い僕が半分しか飲まなくても、安ワインのボトルに付いてくるゴム製の栓でしっかりフタが出来る。
手描き風のイラストも最高だ。きっと何十年も同じラベルで売っているんだろうな。
いつかこの山を探しに、産地のウーディネ県サン・ジョルジョ・ディ・ノガーロに行ってみようか。
工場はこの当りらしい。右上の山かな?
大きな地図で見る
こんなページでしっかり評価までされてる。評価6というのはどうなんだろう。「まあ、いいや。おれが美味けりゃ、毛唐が何を言おうが関係ねえや。ケッ!」と、イイダ青年は下斜め前方45度になげやりな酔眼ビームを発するのだった。(椎名誠風のつもり)
Ho comprato il mio primo obiettivo macro, ovviamente usato visto che... visto che costava poco :-)
smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
circa 210 euro, niente male.
ズーム18~200mmに続き、ペンタックスの35mmマクロlimitedも中古でゲット。100mmマクロのほうが、マクロとしての使い勝手は良さそうだったけど、お散歩用標準レンズとしての軽量・コンパクトさから、こちらに決めた。
ソフマップの中古価格の付け方はよく分からないのだけど、ちょっとレンズ内部のほこりの多さが気になったので、交渉開始。結局、5000円負かせて、27000円というのは良い買い物ではなかろうか。新品42000円くらいだし。
てか、もはや東京まで電車で遠征して、カメラ屋めぐりをする気力はなかったので。
写りはこんなもんです。単焦点も楽しい。
Pentax K-7 & 35mm macro limited: