2009-02-11

本の翻訳第三弾、一応脱稿


三ヶ月にわたる作業が一応終了。
一応、というのは昨日が締切りで原稿は納品したけれども、まだ推敲が足りないため。幸いなことに出版先から一週間の猶予をまた頂いた。また、というのは既に10日間、本来の納期をオーバーしていたため。ありがたや。これで納得の出来る形で、作品を世に送り出すことが出来るはず。

しかし、このせっぱ詰まらないとだらだらしてしまうのは、中学時代のテスト勉強以来、まったく進歩がない気がする。これはもう、この年では、自分の性格としてあきらめてしまうしかないのだろうか。

今回の三ヶ月にわたる作業を振り返って、反省点と今後の課題をいくつか。今は面倒なので、キーワードのみ、ここにメモ。

めりはり。運動の習慣>朝がいい、午前中はなかなかエンジンがかからないから。およびストレス発散。最後にではなく、途中である程度まとまったらプリントアウトして、校正を開始>紙にすることで、マテリアルとして作業の成果を実感>満足を得る。禁煙>タバコはいらつくばかりだから>しかも運動しなくなるから。かな漢字揺れを途中から統一>最後にやると一日仕事になる。開始直後から原作者にコンタクトを試みる。登場人物リスト、髪の毛の色等プロフィール作製、物語の年表作成>物語の全体像を事前に把握。著者の視点で作業するため。

写真は昨日。早くも春めいてきて、シロッコが吹きまくっていたが、どうやら明日からは一週間モントットーネでも雪の模様。よかった。これで雪山に帰れる。

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