2007-08-28

おお、、いよいよ終る、、、


あとがき草稿、終了。明日未明、納品。
半年以上にわたり、幻術と狂乱の神、ディオニュソス(バッコスまたはバッカスとも)の悪夢に嘖まされ続けた日々もやっと終る、、、暗く重い日々でした、、、余りにディープなカルトな、ノワールな、スプラッターな、、、そのくせエンターテイメントで済まず、しっかり文学な、、、若輩者には大いなる挑戦でした。締め切りとの闘いには敗れましたが、表現との闘いにはどうだったのか、、、それは読者が裁いてくれることでしょう。恐いな。

これを機にタバコも、、、いや、言ってしまっては味ない。味ない(鬼平風)


サルヴァトレス監督、はよ、映画化せい。映画が出るまでは重版もないんだろうなあ、、、ほんまにアンソニー・ホプキンス使うんか。そんな大それたこと考えてるから、予算集まらんのと違うか。イタリア人俳優だけ使ったイタリア映画でいいから、とりあえず、クランクインしてくれ、、、

ハヤカワのサイトで予告が始まった、、、ようだ。
舞台はイタリアじゃないんだけどね。まあ、いいや。


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そう、出版社は何を隠そうあの早川なのです。
本当に出るのかなあ。
嘘みたいだ。

あ、ちなみに、僕の翻訳作品第2作目となる「ディオニュソスの階段」の話でした。


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