2007-10-22

日経ビジネス・オンライン版が面白い

無料で会員登録する必要はあるものの、非常によみがいのある連載記事が多くて、本当に無料で良いのか、と思うほど。

いわゆる新聞各社のオンライン版(無料)は何か、味見しかさせてくれないというか、「紙媒体があるから、オンラインを完全に充実させる訳にはいかない。新聞買え!」という意識が透けて見える中途半端なものが多いように思う。

ところが、オンラインだけで充実している日経ビジネスを読み続け、魅力にはまって行くと、今度は反対に、「これは実際に雑誌を定期購読したいな」と思わされてしまう。

以前、東京新聞のオンラインページの内容が薄くなってしまったのを嘆いたけれども、現にあれから一度も東京新聞のページには行ってない。

NbOnline
わかるかも中国人

上海の夜、北朝鮮の女性従業員に癒やされる【動画あり】


惜しむらくは、コラム量が余りに膨大で、インデックス・目次がいまいちわかりにくい点。

2007-10-01

伊スカルパ社の革製登山靴(Scarpa Ladack Goretex)讚

貧乏性というのか、気が小さいというのか、
これこれこういう物をこの値段で買った、と言えば、他人が間違いなく「えっ!何でそんなにするの、、、また無駄な買い物を、、、」というような買い物をたまにすると、その製品はどうしてそれだけの値段がするのか、どこにその価値があるのか、を購入後すくなくとも一週間、長ければ数週間は寝ても覚めても考え続けるということが自分には良くある。

決してお金持ちではないし、同年配の日本人の平均と較べれば、「危惧種」レベルの稼ぎしか今のところはないから、そんないわゆる「無駄遣い」は年に数度あるかないかだが、今回の登山靴もそのひとつ。

200ユーロ。
日本円にして約3万2千円、、、

2007-09-04

禁煙経過報告 5日目

ぼちぼち、体内のニコチンが大分抜ける頃らしい。

まだ、しばしば吸いたくなる。

それはニコチンの禁断症状であって、タバコそのものが美味しい訳じゃないのよ、、、
しかも、禁断症状はほとんど心因性のもので、フィジカルな中毒症状からは急速に回復しつつあるのだ、、、
ほんの一本だけ、というのは、ない、、、
今、1本吸ったら、間違いなく明日からまた一日20本だぞ、、、

とマニュアル通りに自分に言い聞かせて、乗り切っている。
幸い仕事も少ないし、今すぐ会わねばならぬスモーカー友だちもいない。しばらくは田舎で療養生活のつもりで、のんびりしたい。

今日、禁煙開始後はじめてMTBで田舎道を走ってみた。ちょっとターボチャージャーが効いたみたいな、パワーアップを実感した。が、気のせいか?(笑)

でも喫煙生活十年目ではじめての禁煙だから、割と劇的な身体的変化もありえるのではないだろうか。そんな期待を持ちつつ、割と楽しんでやってます。

(写真は禁煙セラピー・イタリア語版)

2007-08-28

おお、、いよいよ終る、、、


あとがき草稿、終了。明日未明、納品。
半年以上にわたり、幻術と狂乱の神、ディオニュソス(バッコスまたはバッカスとも)の悪夢に嘖まされ続けた日々もやっと終る、、、暗く重い日々でした、、、余りにディープなカルトな、ノワールな、スプラッターな、、、そのくせエンターテイメントで済まず、しっかり文学な、、、若輩者には大いなる挑戦でした。締め切りとの闘いには敗れましたが、表現との闘いにはどうだったのか、、、それは読者が裁いてくれることでしょう。恐いな。

これを機にタバコも、、、いや、言ってしまっては味ない。味ない(鬼平風)


サルヴァトレス監督、はよ、映画化せい。映画が出るまでは重版もないんだろうなあ、、、ほんまにアンソニー・ホプキンス使うんか。そんな大それたこと考えてるから、予算集まらんのと違うか。イタリア人俳優だけ使ったイタリア映画でいいから、とりあえず、クランクインしてくれ、、、

ハヤカワのサイトで予告が始まった、、、ようだ。
舞台はイタリアじゃないんだけどね。まあ、いいや。


リンク

そう、出版社は何を隠そうあの早川なのです。
本当に出るのかなあ。
嘘みたいだ。

あ、ちなみに、僕の翻訳作品第2作目となる「ディオニュソスの階段」の話でした。


2007-08-03

M. Priora vista da M. Amandola

アマンドラ山から見たプリオーラ山

先日、訪ねてきてくれた日本人の友人と登ったアマンドラ山からの眺め。今回は大きめの写真にしてみました。クリックすると横1000ピクセルに拡大します。小さな画面の方はご容赦を。普段、同じ部屋にこもってパソコンの前でじっとしていると(『仕事していると』と書くのが幾らかためらわれるほどの、集中力のなさが情けなし)、こんな素敵な風景がバイクで40分+徒歩40分の頂きにあることすら、忘れかけてしまう。

白く見えるのは羊の群れです。左上にぽつぽつと見えるのが、見張り番の牧羊犬たち。
思わずハイジのテーマが聞こえてきそうな眺めでしたが、ここで無邪気に「ひつじさ〜ん」なんて駆け寄ったが最後、大きな犬たちの餌食になってしまいます。しかも今回は近くにペーターの姿がありません。犬のさらに向こうにアマンドラ山の頂上があるのですが、彼らの後を回って頂きに向うのは少々おっかなかった。風向きなんて気にしたりしつつ、そろりそろりと登頂しました。

風の強い日で山頂からは遠くの山火事の煙まで見えました。日本でもニュースになった先々週の山火事ラッシュの始まりでした。乾燥した草がおいしそうだった。

ところがこれを書いている今日は、まるで秋か冬のような雨天の肌寒い一日でした。もはや「季節外れの」という形容詞が無意味な気のする天候不順はここイタリアでも同じこと。それが異常気象・温暖化のせいかどうかは分かりませんが、いずれにしても、急な低気圧に気分まで支配されたようで、かなりうっくつとしていました。

画面の前でじっとしていると、妙な気分になることがあります。入手可能な情報量は無限大にあるようでいながら、画面の奥(ネットの世界)の発掘を続け、深く掘れば掘るほど、視界がどんどん狭まって行くようなこんがらがった気分です。普段の生活と較べて実際目玉が動く量もかなり少ないという身体的な感覚も幾らか関係しているのかも知れません。本物の世界は自分の身の回りに広がっていると言うのに、全てがこの画面の平面の奥に隠されているかのような錯覚です。まあ、仮想現実と言ってしまえば、今更何をといった感じの話題ですが。

幾らネットで検索しても、自分の手の裏すらそこには見えない。窓から見えるあの木の一枚の葉の裏で、いま何が起きているのかさえ、ネットでは分からない。そんな当たり前のことを思い出して、不意を打たれたような気分になる時があります。これは病気ですな。今風に言えば、ビョーキ、軽い精神病のようなもの。

やはり時には山に行って厄払いをせにゃなりません。



2007-07-29

今回の選挙ポイントは、護憲か否か

今日は投票日。投票を呼びかけるのは公選法違反にはなるまい。
年金問題の影にかすんでしまったようだが、今回の選挙は3年後の改憲の是非を問う第一歩だ。
簡単に言えば、自民・公明・民主ともに改憲派。
その他、社民・共産・9条ネットなどは護憲派。

どちらに入れるかはみんな次第だが、僕は9条は変えたくないし、核も欲しくない。テロリストの標的となり得る原発があんなにやわな国じゃ、いくら武装したって護りようがないってな直感を持った。ちょっと極論なのは分かってるけど。地方にばかりあんな危ないものを建ててる国だ。ミサイルが真っ先に狙う原発とか、基地とかは、みんな地方においておいて、首都だけなんとか助かろうって腹だろう。

やられる前にやればいい?そのための改憲?
そんなことを言うひとは、9・11の後の戦争からも歴史からも、何も学んでないんだろう。

護るべき国っていうけど、護られるのは恐らく東京を中心とした「国体」で、僕らの命じゃない気がする。そこまでして護るべき国なんぞ、僕はいらない。

そんな危ない「国」に何とかブレーキをかけてきたのが、9条じゃないだろうか。
まとまらないけど、みんな、投票に行ってね。

2007-07-26

君が選ぶべき政党は?by毎日新聞

毎日ボートマッチ


僕の場合は、

共産党
新党ニッポン
社民党

が、ほぼ横並びでした。天木さんの九条ネットなど弱小政党は選択に含まれていないようです。

新党ニッポンは意外、というか何者かも知らずにいましたね。
各党の解説もあるので、意外な政党が結果に出た時、見てみると結構おもしろいかも。〔了〕