2014-08-12

庭の木になるプラム。半分以上は虫がついてしまうが、それでも毎年食べきれないくらい採れる。しかも落ちた種から毎年芽が出るから、相当にこの土地に気候に適した果樹なのだろう。
庭の洋ナシの実が終われば、次はプラム。八月の村祭りの時期とも一致する。果物好きのスズメバチに要注意の季節。だんだんとそういう歳時記のようなものが自分の中にできてくる。この地にいっそう根付けた感じがして嬉しい。
来年はこのプラムで梅干し作りに挑戦したい。


2014-03-15

9月、東京の路上で: 【「あの朝鮮人たちに指一本ふれさせねえぞ」。 朝鮮人を「かくまった」庶民について考える】

いい言葉だ。「だが、たけりくるった「日本人」の群衆が、特定の誰かではなく「朝鮮人」を殺せと叫んでいるとき、その前に一人で立ちふさがる人を支えるのは、「日本人の誇り」ではなく、「人間の矜持」ではないか。」





9月、東京の路上で: 【「あの朝鮮人たちに指一本ふれさせねえぞ」。 朝鮮人を「かくまった」庶民について考える】: 日本語/English ところが、3丁目と馬込沢の自警団が凶器をもって「丸山に朝鮮人が二人いるが、あれを生かしておいてはならん」といって押しかけてきたんです。(中略)だから徳田安蔵だの富蔵だのの連中は「奴ら、今夜来るに相違ないが、来ても渡すまい。奴らが来ればすぐ殺されちゃう...

2014-01-14

mattina silenziosa - 静かな朝

mattina silenziosa - 静かな朝 谷間から海にかけて、町や畑の広がる一帯が霧に沈み、太古の朝のようでした。
シビッリーニ山地、2000mの稜線から。

2014-01-01

今年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。
我が家も無事、新年を迎えることができました。

今年は何か「自分のもの」を作ってみたい。漠然とそんなことを考えています。
それが文章になるのか、音楽になるのか、写真になるのか、登山になるのか、こちらでのなんらかの活動になるのか分かりませんが、ひとつやってみたい、そんな気持ちです。
写真は仕事場の薪ストーブです。
日ごろの感謝を込め、元日だけ火を落としました。

午年らしく、なんとか飛躍できるといいですね。
飯田亮介